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オンライン授業でも参加できる【はなまる学習会】を紹介します。

通いたい学習塾があっても、自宅の近くになかくて諦める事、ありますよね。

そんなときは通常授業が自宅で受けられるオンライン学習がおすすめです。

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はなまる学習会では、通常の対面授業と同じクオリティの授業がオンラインでも受けられるようになりました。

ねこさん

どこに住んでいても授業に参加できるってことだね。

息子の中学受験を楽しくすすめるため、受験に関する本を読みあさり講演会にも足をはこび勉強をしてきた筆者が、中学受験に関して情報発信しています。息子が通っていたはなまる学習会がどこからでも受講できるようになったので、はなまる学習会の魅力をお伝えしたいと思います。

とにかく褒めてのばしてくれる

褒める

はなまる学習会には、室長先生が1人と授業中丸付けなどの補助をしてくれる先生が3~4人います。

1時間半のお稽古の中で色々な勉強をするのですが、何か出来たことがあると褒めてくれます。

室長先生はもちろん、補助の先生方もたくさん褒めてくれます。

褒められて嫌な人は、大人にだっていません。

子どもも嬉しい気持ちがたくさんあふれているにちがいないです。

前向き

国語の「書写「」では、1ページの書写の中に素敵な字を見つけて、必ず赤いはなまるをつけてくれます。

作文を書くと、前向きな感想を書いてくれます。

なので、はなまる学習会での作文はとてもユニークな作文を書いてきます。

学校の作文では書いてこない言い回しで書くこてがあるので、もしかして、生徒が書いた作文に直しをしているのではないか?と疑ってしまいました。

そこでお迎えのとき室長先生に直しをしているのか聞いてみたところ、子どもたちが書いた個性豊かな作文に、直しは一切していないとの事。

ただ、「来週作文を書くよ。夏休みの思い出とか、頑張ったこととか、好きな事書いていいから、どんなことを書こうか考えてみてね」

と声かけをしてから書いている作文だったということも教えていただきました。

子どもたちは次のはなまる学習会までの間、どんなことを作文に書こうかな?と考えながら過ごしていたのかもしれないです。

異学年どうしの刺激

はなまる学習会で作文を書く時間は、1年生から3年生までの生徒が一斉に書き始めます。

まわりのみんなが真剣に取り組んでいる作文、発表した時にみんなに伝わる作文、を意識して書いているのかな?とも思いました。

『作文を先生に読まれたらとっても嬉しいし、お便りに載せてもらえるのもとっても嬉しいので頑張れる』と、息子は教えてくれました。

異学年のお友達が書いた作文を読む機会があるのも、知らない言葉や言い回しを学ぶいい機会になっているのかもしれません。

授業おもしろい


はなまる学習会の授業は小学生は90分です。90分の中で色々なことをやっています。

出される宿題が1日10分

はなまる学習会の宿題はほんのわずかです。

① 算数の計算を1日1ページ。

3分計って計算し、3分を過ぎたらそこでおしまいです。

この先色々なシーンで必要になる、スピード感ある計算力を養っています。

おうちで答え合わせをしてあげて、赤いはなまるをつけてあげたらおしまいです。

②国語の書写は、見本を見ながら書き写しをします。

やはり1日1ページ。

こちらは時間は計らず、出来るだけ丁寧に書き写します。

でも、1ページ4行くらいなので、そんなに時間はかかりません。

素敵な字をみつけて赤いはなまるをつけてあげておしまい。

宿題は、これだけ、1日10分〜15分あれば出来てしまいます。

この算数計算と書写を、授業でもやります。

なぞペー

算数のなぞなぞです。

子供達が大好きな迷路なぞぺーなどもシリーズがあります。

書店でも販売されているシリーズで、人気がある思考力を鍛えるパズルです。

(アマゾンや楽天でも販売されています、気になる方は一度確認してみてください)

キューブキューブ


キューブキューブというのは、積み木です。

正方形がいくつか固まっている何種類かのキューブ。

正しく入れれば、箱に綺麗に収まる、ブロック型積み木。

あたまが柔軟な子供たちは、キューブを好きに動かして立体図形の感覚みたいなものをばっちり吸収していきます。

絵を見てお話を考える


はなまる学習会の体験日に、実際にやっているところを見させていただきました。

先生が1枚、4コマに分かれた絵をみせます。

この4コマの絵を見て、子供達は自分でお話しを作ります。

お話しには、あっているとか、間違っているとかはありません。

子供達が、他のお友達が発表しない内容で次から次へとお話しを考えていきます。

子供達の想像力って凄いと感心してしまいました。

私が息子をはなまる学習会に入会させたいと思った、授業の1コマでした。

日頃の力試し


時には、日頃の成果を試す、算数大会や漢字大会が開かれます。

1年から3年までごちゃ混ぜのグループごとに、問題を解いて競い合います。

優勝すると、鉛筆が貰えたりします。

花漢HITという漢字テスト大会も開かれます。

花漢のために漢字の勉強をしてくれたら、それが冬の漢字検定に丁度いいので、助かっています。

学年に沿った漢字を漢字検定はあまり意識せず日頃から勉強出来て、結果的に漢字検定に役立っています。



その他にも、四字熟語・ことわざ・徒然草など有名な作品音読や精読。

・・・というように毎回の90分の授業では、子供達が飽きないように色々な方向から、短時間で頭の切り替えをさせながら、課題が出されています。

小学生低学年の子供たちが90分途切れることなく集中できるって凄い事ですよね。

遊びから学ぶサマースクール・雪国スクールに参加できる


夏休み・冬休みの間、はなまる学習会の通常授業も夏・冬休みです。

お休み期間中、サマースクール・雪国スクールを開催しています。

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サマースクールというのは簡単に言うと、「大自然体験」です。

日常あまり体験出来ない事を、大自然の中で体験して過ごします。

ねこさん

魚のつかみ取り・川へジャンプ!・満天の星空をみあげる・・・

学年は問わず、一緒に遊んで、学んで過ごす、2泊3日、3泊4日、の体験スクールです。

たとえば・・・

息子は、『ものづくりの国』という2泊3日のキューブキューブ作り体験に行きました。

授業で使うキューブキューブを、自分の手で木から作ろうという体験スクールです。

ノコギリやカンナを使い、はなまる学習会の授業で使っているものと同じキューブキューブを手作りします。

その他、じゃがいも掘りと川遊びをしました。

川遊びで魚を掴み取りすることは今まで無かったので、貴重な体験でした。

ヌルヌルしていて・・・と興奮気味に話してくれた様子から、本当に楽しかった事が伺えました。

このサマースクール・冬の雪国スクールは、はなまる学習会に入会していないと参加できません。

参加する時、はなまる学習会のお友達と一緒に申し込むこともできません。

私はここを凄く気に入っています。

参加者全員が、一人で参加。

だから、バスに乗り込んだら、隣に座った子とハイスピードでお友達になってしまいます。

隣に座ったお友達は、スクール中一緒のお部屋で過ごすグループメンバー。

最初から知り合いグループで固まる事が無い訳です。

初めて参加のお友達も、気がひけることは絶対に無いのがいいです。

冬は、雪国スクールといって、新潟や群馬の雪国にスキーや雪遊びに行きます。

雪国スクールもサマースクールと同じ。

はなまる学習会の知らないお友達同士のグループで、スキーを習ったり、雪遊びをして遊びます。

雪国スクールは行った事が無いので、行った感想を息子からきいたことがないのですが、基本はサマースクールと同じです。


参加したお友達は、楽しく、遊びを通して色々学び、成長して帰ってくること間違いなしだと確信しています。

4年生から中学受験コースが選べる


校舎は限られていますが、はなまる学習会には中学受験を目指す子供達向けのコース、スクールFCがあります。

4年生から、3年間を通して中学受験を目指すコースです。

9月末〜10月、まさに今の時期、『受験コースの体験授業 兼 説明会』が開催されています。

この4年生からの受験コース、入塾テストはありません。

入塾テストがないので、焦って受験コースに入れてしまった!ということはなさそうですね。

『今入れないと、来年は入塾テストがあって入れてもらえないかもしれないから、2年生から受験塾に入れた』という話、よく耳にしますから。

※スクールFCとは別に、テストがあるコースもあります。 

先生が気さくで親身。話しやすい。


はなまる学習会の先生には、ひとりひとり、あだ名があります。

先生の本名や先生の体格などを参考に、はなまる学習会に通っている子供達が付けているそうです。

あだ名で呼ぶことで、先生と生徒達の距離が近いかもしれないです。

距離が近いと、勉強の質問も、ちょっとした悩みも、相談しやすいかもしれません。

先生と高学年生徒が話している姿を、何回か見かけた事があります。

『そうだね、うん、うん、』と、生徒達の話をよく聞いてくれていました。

保護者の声にも良く耳を傾けてくれて、ちょっとした質問にも優しく教えて下さいます。

保護者は時に、わかってはいるけど質問してしまう、ということがあります。

それは先生の答えを聞いて、確信したい・安心したいのかもしれません。

そんな保護者に、暖かい先生方です。

高校生になったらリーダーとしてサマースクールに参加できる


はなまる学習会は、長く通えても高校受験(中3)までです。

なので、サマースクールや雪国スクールに参加できるのも、中学3年生までです。

高校生は、サマースクールや雪国スクールに参加したい場合どうするか?

小学生・中学生のリーダーとして、力になる事が出来ます。

中学生までと違うのは、今までのように教わるのではなく、教えていく側になることです。

職場体験みたいですよ。

はなまる学習会にこれから期待すること

スクールFCの数が増えればいい

中学受験コース(スクールFC)が、はなまる学習会全ての校舎にあるわけではありません。

1番近いスクールFCは、お茶の水にあります。

電車で通うことになります。

受験コースとなると、勉強する時間が長くなり、5.6年生は夕食を持参して勉強します。

帰りも遅くなります。

通っている近所のはなまる学習会に、中学受験コースがあったらうれしいです。

英語学習をはなまる学習会で

気になる中学受験ですが、英語学習についても、私は凄く気になります。

はなまる学習会の各教室では、英語は教えていません。

最近になって、六本木で英語を教え始めたようなのですが、まだまだ、規模は小さいです。

スクールFCに通いながら六本木でもはなまる学習会以外の英語塾でも、英語を学ぶのは時間的にも体力的にも、難しいです。

通常のはなまる学習会で、オプションで構わないので、英語学習をプラスして出来たら、凄く素敵だと、勝手に考える今日この頃です。

さいごに

はなまる学習会の魅力は伝わりましたか?

紹介したはなまる学習会がオンラインで受けられるので全国どこからでも受講できるのが、さらに魅力的です。

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